お金をどう使うか、ということは人格の表れでもある。それについては前項参照のこと。それ以外に、大学教員になれない人の類型をざっくり挙げておくと・・・
完璧主義者
自分が一番(ナルシスト)
口ばっかりで成果がない
といった欠点がある。これらは、振り返ればすべて同じことを指示しているようにも見える。要するに、大学院生なぞ何の役にも立たないものだが、当人が自分は優れていると思っている場合が多い。
そういう人は海外に行って鼻っ柱を折られてくるといい。
それ以外ではケチな人。こういう人は出ていくお金が少ない分、入ってくるお金もまた少ない。そもそも大学教員はお金持ちになれる職業ではないので、目的からして間違っている気がする。もし憧れで大学教員を目指すなら、よほど家柄がいいか、才能がある人でなければ目指してはいけない。なりたいと思ってなれる職業ではない(残念ながら)。