2019年6月27日木曜日

公募で最適解に至ることは少ない

ほんの一時間、二時間を一緒に過ごした人について、すっかり知ることは難しい。まして面接や模擬授業と言った非日常の機会であればなおのこと。したがって、公募面接を経ても「なんで、あんな人をとったんだろう」と思うケースは多々ある。当の選考にあたった既在籍教員さえ首をかしげるような人材をとってしまうことはある。ここからわかるのは、あなたが行くのにふさわしい大学があなたを選ぶ可能性は低いということである。したがって、自分にふさわしくない環境から身を立てていくしかないのだ。