2017年1月30日月曜日

面接にかかる交通費が支給されない場合

面接にかかる交通費が支給されない場合、その面接を受けるべきか受けないべきか。

これは間違いなく受けるべきだ。

採用側に身を置いたとして、仮に面接旅費が支給される場合を考えると、人を面接に呼ぶことの心理的負担が減る。いっぽうで、面接旅費が出ないにもかかわらず誰かを面接に呼ぶとなれば(わざわざお金を払ってきていただくならば)、当て馬やかませ犬といった候補は呼ぶことができない(心理的に)。なので、この公募で面接に呼ばれたらおそらくは優先度の高い候補(1,2,3位くらい)になっているということだ。

さらに、旅費が仮に100万円かかっても常勤になれば100万円以上軽く稼げるわけだし、期待値が大きい宝くじを敬遠する理由はない。

逆に、こういう一見デメリットとも見える条件が書かれている公募は頭の悪い人は応募しないので、激戦になることは間違いない(さらに旅費が出ないのは国公立)。

とすれば、面接に呼ばれた時点で相当いいポジションにつけているのだから、この「模試」を受けないのは勿体ない。受かればなおのことだ。