2018年9月27日木曜日

面接官は敵か味方か

これはさしあたって重要でない。

おそらく奇数の面接官が配置されているはず。ただし、人事を通すためには全員が一致してその候補を推すことが望ましい(票が割れるとその人事案件が流れる可能性がある)。したがって、敵と思われる面接官もそういう演技をしているのかもしれない。

授業をしていると、興味がなさそうな学生、遅刻する学生を目にすることはあると思う。授業に興味がない人をどうやってひきつけるか、というテクニックもまた必要だろう。大学は一回一回がライブの場なのだから、その技術は現場で磨くしかない。

ともかく、面接官がどんな態度であれ、切り捨てる態度だけは慎むべきだ(それは教育者としてもそうだ)。一般企業の面接でもそういう態度は慎むべきだ。

面接官は、あなたを面接に呼ぶという決定をした時点であなたの味方なのだ。全員を魅了し、籠絡してほしい。