2018年11月5日月曜日

焦りは禁物

野球でいう選球眼といったものを養うことが難しいのは、個々の公募が一回限りの可能性があるためだが、すくなくともハズレを引かないためには、最初のいくつかを見送ることも意味がある(秘書問題という確率の問題がある)。公募の情勢を知らないまま闇雲に出し続けても落ち続けるし、この業界はこの分野の研究がトレンドなんだな、と分かったらすこし自分の専門を広げる感じで書類を書くことも出来るはずだ。すべての球にフルスイングで挑む必要はない。焦ってあれこれ出しながら、肝心の研究や私生活がうまくいかないようでは意味がない(コスト高になるからだ)。