文系大学教員公募
人文系領域で大学教員になることを目指すすべての人に
2018年10月9日火曜日
自問自答
永く公募に応募していると感覚がマヒしてくるが、公募のために研究しているのではなく、研究を続けるために公募に応募して、それに必要な条件や待遇、環境を得るのだ。だから、公募のためになにかをするのではなく、研究をした方がいい。公募に有利、ということはほとんど度外視していい。せめて努力するべきなのは、人格の陶冶くらいのもので、院生生活が長いと社会の一般常識から外れているかもしれない、と自問自答するといい。
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